こんにちは!社会人競技ゴルファーのヒナタゴルフです。
今回は、平均スコア80台を目指す人向け「ラウンド後練習の意味と練習方法」を解説します!
・どれだけラウンドしてもスコアが良くならない…
・ラウンド中に調子が悪くなることが多い…
そんな人には、ラウンド後の練習が超オススメ!
ラウンド後練習がなぜ有効なのか、具体的にどういった練習をすればいいのかを説明していきます!
なぜラウンド後の練習は有効なのか?
疲労時のスイングを知る
18ホールプレーしていると、足腰の疲労などで確実にスイングが崩れてきます。
これはアマチュアに限らず、プロでさえそうなのです。
疲労時にどういったスイングになるのかは人によって癖があります。
ボールに当てに行って沈み込む、上半身が起き上がるなど。
こういった癖を理解しておけば、ラウンド途中でスイングに違和感を覚えた際に修正することができるようになります。
ミスショットがアドレスによるものかスイングによるものか確認できる
多くのアマチュアゴルファーの場合、ラウンド中ミスショットが出るとスイングに問題があると思い込み、すぐに矯正しようとします。
しかし、そのミスがもしアドレスによるものの場合、矯正すべきではないスイングを矯正してさらに調子が悪くなってしまうことがあります。
ラウンド後すぐに練習をすることによって、ラウンド中のミスがアドレスによるものなのか、スイングによるものなのかを確認することができます。
ラウンド後練習におけるポイント
ラウンド時:スタッツをメモしておく
FWキープ率(外した場合左右どちらに外したか)、パーオン率(外した場合左右どちらに外したか)は確実にメモしておくようにしましょう。
もし右に外す率が高かった場合、ラウンド後の練習で右へのミスが出るか確認するようにしましょう。
練習で右へのミスが出ない場合には、アドレスによるミスということがわかります。
余談ですが、上達にあたってスタッツをメモしておく事は超大切です。
FWキープ率・パーオン率&ボギーオン率・パット数は最低限メモしておくようにしましょう。
10ラウンド分くらいデータが溜まれば、かなり役に立つものになりますよ!
練習時:最初の一球を必ず撮影
練習時の最初の一球は必ず撮影するようにしましょう。
撮影する際には、スイングを意識しすぎないようにすることで疲労時のクセを知ることができます。
ラウンド前の練習時にもスイング撮影ができていれば、それと比較することができるのでオススメ。
ラウンド前にスイング撮影ができていない場合には、最新の練習場でのスイング動画と比較しましょう。
チェックすべきポイントは、スイングプレーンとフェース面の2つです。
詳細は▼の記事に書いていますので、ぜひ読んでください!
動画撮影時には、必ずアドレス時の手の高さ&真後ろから撮影するようにしましょう。
撮影位置が上すぎたり、斜めから撮影するとスイングプレーンを正しく把握できなくなります。
スイングの撮影には▼のようなスマホホルダーがあるとやりやすいのでオススメ。
まとめ
以上、ラウンド後練習の有効性と練習方法について説明してきました。
ラウンド後の練習は上達への最高の近道だと私は考えています。
自分の体のクセやミスの原因をしっかり把握することで、上達につなげるようにしましょう!
コメント