こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、平均スコア80台を目指す人向けのパター練習について解説します。
パターはスコアの40%を占めます。効果的な練習を知っておきましょう!
平均80台を目指すなら、一番大切なのはズバリ「ラウンド後のパター練習」。
ラウンドが終わったらすぐお風呂に入って帰宅!そんな人がほとんどだと思います。
本物のグリーンでパター練習ができる環境がすぐそこにあるというのに、あまりに勿体無いとは思いませんか?
ラウンド後に練習グリーンで10分パター練習するだけでも、ライバルと一気に差をつけることができますよ!
ここでは、練習グリーンでの効果的な練習方法を紹介します!
ロングパットの距離感を養う
縦に1mの幅を空けて、グリーンに2本のティーをさします。
2本のティーの間に3球連続でボールを収めるという練習です。
1mという設定は結構シビアで、ミスヒットするとなかなか収まってくれません。
慣れてきたら少しずつ目標への距離を長くしていきましょう。
ミラーを使ったアライメントの調整
ロングパットで正しい方向を向けているか不安な方、多いのではないでしょうか。
自宅ではロングパットの練習ができないので、この不安を払拭するためにはゴルフ場で練習するしかありません。
ロングパットでのアライメントを矯正するには、このミラーを使いましょう。
▼パター練習用ミラー
まず、しっかりとカップ方向を向くようミラーをセットします。
ミラーに書かれている線に合わせるように目線、肩の方向を調整しアドレスしましょう。
正しくアドレスした状態でカップの方を見れば、自分のクセがわかると思います。
この練習用ミラーは、プロも使用している有名な器具です。
ロングパットに限らず、パターのアライメントに不安を抱えている方は持っておくことをオススメします。
1mを10球連続で入れる
この練習は、ショートパットの技術は勿論、メンタル面も鍛えることができます。
ひとつのカップの周りを囲うように、10個ティーを刺します。
そのティーの位置から10球連続でカップインさせないと帰れないという練習です。
スライス、フック、上り、下り…あらゆるラインのショートパットを入れる技術を身につけられます。
学生時代、これをクリアできず1時間やり続けるなんてこともザラにありました。
はじめのうちは「10球中8球」など自分のレベルに合わせた目標設定をするようにしましょう。
最後の一球を入れる時のプレッシャーは半端ないです。これはもはやメンタルトレーニングです。
この練習を続ければ、ショートパットのミスからズルズルとスコアを崩すなんてことはなくなるはずですよ!
まとめ
練習グリーンでのパター練習方法について紹介してきました。
自宅での練習ではストロークの矯正に特化した練習を行いましょう。
矯正したストロークをもとに、練習グリーンで「ロングパットの距離感と方向性」「曲がるラインのショートパット」を鍛えるのが上達への近道です。
自宅でのパター練習器具についてまとめた記事もありますので、興味があれば読んでみてください。
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[…] 【平均80台を目指す】ラウンド後のパター練習は上達への近道! […]
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