【平均80台を目指す】打ちっぱなしでは必ずスイング動画を撮影しよう!

上級者を目指す

こんにちは!社会人競技ゴルファーのヒナタゴルフです。

今日は、「自分のスイングを撮影することの大切さ」について解説していきます。

スイングを撮影する人の割合

今年7月、GDOのアンケートで衝撃的なデータが発表されました。

(少なくとも私にとっては超衝撃的でした)

それは、「打ちっぱなしで毎回スイングを撮影する人は全体の3%」というもの。

3人に1人は、全くスイングを撮影せずに練習するというのです。

なぜ撮影する人が少ないのか

私の友人に、なぜスイングの動画を撮らないのか聞いてきました。

返ってきた答えは、「撮影したところで何をチェックしたらいいのか分からない」。

スイングにおいて大切なのは ①スイングプレーン②フェースの向き これだけです。

目指すべきプレーン・フェース面から逆算して、「テークバックを胴上げるか」「頭の位置をどうすべきか」など考えるべきなのです。

この2つのポイントを理解していないと、スイングの動画を見ても何を直したらいいかさっぱりわかりません。

スコアが伸び悩んでいる人

スコアが伸び悩んでいる人の特徴として、「情報を仕入れすぎる」ことが挙げられます。

YouTubeやゴルフ雑誌からあらゆる情報を仕入れ、とりあえず取り入れてみる。

向上心は大変素晴らしいのですが、8割方スイングを崩します。(まさに高校時代の私はこれでした)

まずは、自分が直すべきなのはスイングプレーンなのかフェース面なのかを理解しましょう。

そして、その課題を解決するためのレッスンはどれか、自分の中で取捨選択しましょう。

もし課題が解決できそうなレッスンがあれば、練習場で試してみましょう。

何球か打ってプレーンやフェース面が改善してなければ、そのレッスンはすぐに忘れた方がいいです。

スイングのポイントを抑えれば、打つ球数も変わってくる

もう一つ、興味深いデータがあります。

練習場で打つ球の数というアンケート。

4分の1以上の人が、200球以上と答えたのです。

動画を撮影して考えながら練習している人は、200球も打てません。

200球打つとすれば、4〜5時間くらいかかります。

2〜3球に1回の頻度でスイングの動画を撮影し、①スイングプレーン②フェース面 を徐々に修正していく。

そうすれば、100球前後打てば少なからずスイングは良くなりますし、何より200球も打つ気力はなくなってくるはずです。

動画撮影時のポイント

ここまで、動画撮影の重要性について話してきました。

動画を撮影する際、注意すべき点が2つあります。

  • アドレス時のグリップの高さから撮影する
  • 真後ろから撮影する

撮影位置がズレると、プレーンを正確に把握できません。

動画撮影のために、常にスマホホルダーを持参しておくことをお勧めします。


まとめ

毎回スイング動画を撮影し、プレーンとフェース面をチェックする。

これをやるだけで、成長スピードはグンと速くなります。

毎回動画撮影するのは全体でたった3%です。

ライバルに差をつけたいのなら、今日から必ず動画撮影をするようにしましょう!

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