こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、ゴルフ日記をつけることの重要性について話していきたいと思います。
日記といっても、そんなに面倒なものではありません!
学生時代毎日つけたゴルフ日記
私が大学ゴルフ部に所属していたときには、毎日ノートに日記をつけていました。
書いていたのは、ラウンドや練習の内容とそこから得た学びについて。
スイングは毎日必ず撮影し、それを図解しながらノートに落とし込んでいました。
1日の終わりにノートをつけることで、その日の学びを振り返るだけでなく、翌日の練習のための課題整理をしていました。
デジタル日記がオススメ
学生時代は頭の整理も兼ねてノートに書いていました。
ただ、皆さんには時短のためにもアプリを利用したデジタル日記をオススメします。
例えば、じゃらんゴルフのスイングアプリ。
撮影したスイングを取り込み、球筋や満足度、メモを記載することができます。
2つの動画を比較することもできます。
スイングがどう変化しているのか確認できるのでオススメです。
調子が悪くなった時に必ず役立つ
何のためにゴルフ日記をつける必要があるのでしょうか。
それは、不調が訪れたときにめちゃくちゃ役に立つからです。
スイングを修正するとき、プロの動画と比較する人も多いのではないでしょうか。
もちろんプロのスイングを参考にすることは良いことです。
ただ、鍛えられた肉体から繰り出されるスイングは簡単に真似できるものではありません。
不調に陥った際、一番役に立つのは過去の自分のスイングです。
調子が良かった時の自分のスイングと比較するのが1番の近道です。
なぜなら、そのスイングは過去に既に実践できていたものだから。
デジタルゴルフ日記で動画とメモを記録しておけば、常に好調な自分のスイングを取り戻すことができます。
不調の動画を収めておくことも大切
ゴルフ日記をつけると、調子の良い時のスイングばかり残してしまう人がいます。
皆さんには、出来る限り不調の動画も残しておいていただきたいと思います。
不調から調子を取り戻すまでの過程を残しておけば、今後同じように不調に陥った際にすぐに修正できるようになるからです。
ゴルフスイングには、人それぞれの癖があります。
調子が悪いときには、その人特有の癖が強く出てしまっているケースが多いのです。
自分の癖とその修正方法を知ることで、不調の期間を限りなく短くできます。
調子が良くないときの動画は、大切な財産になるのです!
結論:撮影→メモを繰り返そう
ゴルフ日記と言うと「面倒くさい」と思う方も多いかと思います。
ただ、そんなに難しいことではありません。
大切なのは、①必ずスイングを撮影すること②メモをすること これだけです。
せっかく練習で学んだ内容も、今後に活かせなければ意味がありません。
撮影→メモを繰り返して、上達への近道を作りましょう!
スイング撮影時の注意点などは▼の記事にまとめていますので、参考にしてみてください!
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