こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、競技ゴルファー向け『雨ゴルフのススメ』について解説します!
雨ゴルフの経験を積めば、競技で好成績を残せる可能性も高まりますよ!
ゴルフ競技が中止になる要件とは?
ゴルフ競技の場合、グリーン上に水が浮くなど競技がフェアに進行できない場合には中止となることがあります。
ただ、天候や降雨量など、中止となる明確な基準はありません。
中止とするかどうかは、基本的に競技委員が判断します。
プレイヤーが独自の判断で中断することはできません。
アマチュア競技の場合、無理矢理でも競技続行させる
アマチュア競技の場合、多くの試合が1日競技となります。
1日競技を中止にすると別日に順延する必要があるため、運営は無理矢理でも競技続行させることがあります。
また、全員が9ホール消化していれば競技成立とすることができます。
そのため、前半だけでもプレーさせるケースは非常に多いです。
実際に私の経験では、雹が降り続ける中プレーしたこともあります。
プライベートではキャンセルする天候でも、競技ではプレーしなければならないことを知っておきましょう!
雨の日は上位入賞のチャンス
雨の日の場合、参加をキャンセルする選手が続出することがあります。
また、多くのアマチュアゴルファーは雨ゴルフに慣れていないため、格上選手にも勝てる可能性があります。
雨の日の競技は、番狂わせを起こす大チャンス。
悪天候でも好スコアを出せるよう、事前に十分に練習を積んでおくようにしましょう!
雨ゴルフの経験を積んでおこう
競技ゴルファーが雨ゴルフの経験を積むべき理由は、これまで説明した通りです。
ここからは、プライベートの雨ゴルフで確認すべきことを説明していきます!
飛距離を確認する
雨ゴルフの場合、レインウェアを着るなど飛距離が落ちることが想定されます。
各番手で何ヤード飛距離が落ちるか、事前に確認しておくようにしましょう。
ドライバーの飛距離も大きく落ちることが想定されます。
ティーショットを打つたびに、距離測定器を使用して確認するようにしましょう。
雨ゴルフのルーティンを確認する
多くの練習場の場合、ドライビングレンジは屋外に設置されています。
スタート前に屋外練習をして濡れるのは避けたいですよね。
屋内でゆっくりと練習ができるように近くの打ちっぱなしを利用するなど、スタート前のルーティンを決めるようにしましょう。
持ち物を確認する
雨ゴルフの場合、レインウェアなど普段使用したない持ち物を準備する必要があります。
特にグローブには気をつけるようにしましょう。
私のオススメは、フットジョイのナノロックツアーです!
雨の日の持ち物については▼の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
まとめ
競技ゴルファーが雨ゴルフの経験を積むべき理由を解説しました。
雨の日が得意になれば、競技で上位入賞できる確率も格段に上がります。
トップアマチュアを目指すためにも、雨ゴルフの経験をたくさん積むようにしましょう!
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