こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、大学ゴルフ部の年間スケジュールについて解説していきます!
団体戦などの主要大会に向けて仲間と切磋琢磨する大学ゴルフ部は、自分を最高に成長させることができる場所。
この記事を読んで、自分がゴルフ部で活躍しているのを想像してみてください!
関東アマチュアゴルフ選手権(4〜6月)
アマチュアゴルファーのNo.1を決める大会。
大学生に限らず、全年代のゴルファーが参加可能です。
関東だけでなく、各地で開催される大会となります。
本来であればゴルフ場の会員でないと参加できませんが、大学ゴルフ部に所属していれば参加可能となります。
各地の大会で上位入賞すると、日本アマチュアゴルフ選手権に出場できます。
全年代のアマチュアが参加する大会では、日本最大の大会です!
春季リーグ戦(5月)
リーグ戦とは、No.1の大学を決める団体戦。
春・秋の2度開催され、春季リーグ戦は主に5月に実施されます。
関東、北海道、中部、関西、中四国、九州の6地域に別れて開催される本大会。
最大勢力である関東では、所属大学が7つのカテゴリーに分けられて戦います。
1部にあたるAブロックでは東北福祉大や日大などの超強豪校が、2部にあたるBブロックでは明治大や慶應大など歴史ある大学が競っています。(2021年時点)
出場メンバーは各大学6〜8名ほど。
熾烈な選考を勝ち抜いた選手たちが学校を代表してプレーをする、大学ゴルフの主要大会です!
関東学生ゴルフ選手権(7〜8月)
大学生のNo.1を決める、学生の個人戦では最大の大会。
リーグ戦同様、関東・北海道・中部・関西・中四国・九州の6地域に別れて開催されます。
各地区を勝ち抜くことで、日本学生ゴルフ選手権に出場することができます。
日本学生ゴルフ選手権出場には4日間平均で70台前半をマークする必要があります。
超ハイレベルな戦いが繰り広げられる本大会。
日本学生に出場すれば、学生ゴルファー最大の名誉を手に入れたと言えるでしょう!
秋季リーグ戦(9月)
6月に開催される団体戦の秋季大会ver。
Aブロック・Bブロックといった上位リーグでは、マッチプレーで開催されることもあります。
各地域で上位に入ると、10月に行われる全日本大会(信夫杯)に出場できます。
その年行われる最後の団体戦となるので、本大会を引退試合としている大学も多くあります。
最終の美を飾るべく、各大学かなり気合を入れて臨む本大会。
笑顔と涙が入り交じる感動的な戦いが見られること間違いなしです!
朝日杯(10月)
秋に行われる個人戦。
大学ゴルフの個人競技の中では、日本学生ゴルフ選手権に次いで権威ある大会です。
関東予選は軽井沢72カントリークラブにて開催されることが多いです。
各地域の予選を勝ち抜くためには、パープレーで2日間回る実力が求められます。
月例会(毎月実施)
上記大会以外に、毎月実施される月例会というものが存在します。
月例会で上位入賞すると、11月頃に行われる会長杯に出場することができます。
リーグ戦のA・Bブロックに出場した選手は、月例会に出場できない規定となっています。
大学からゴルフを始めたような人でも、月例会で競技経験を積むことができるのです!
まとめ
大学ゴルフ部の年間スケジュールを解説しました。
ゴルフは個人スポーツと思われがちですが、主要大会の一つである団体戦ではチームワークを養うこともできます。
大学で何かに挑戦してみたいと考えている方は、是非ゴルフ部への入部を検討してみてはいかがでしょうか?
ゴルフ部に入部することのメリットを説明した記事もありますので、是非読んでみてください!
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