こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、「パターが面白いようにはいる本」について解説していきます。
パター関連では圧倒的にオススメできる本ですよ!
「パターが面白いように入る本」とは?
『パターが面白いようにはいる本』とは、2007年に発売されたパター教本です。
「誰でも平均パット数が30以下になる」というコンセプトのもと書かれています。
歴代の名選手のプレーや考え方を参考に書かれた本で、文庫版とイラスト版が出版されています。
2007年発売ってちょっと古くない?と思う方もいるかもしれませんが、内容は全く色褪せていません。
発売から10年以上経った今でも根強い人気を持つパター教本です。
お守りがわりに持っておきたい一冊
私ヒナタゴルフは中学時代にゴルフを始め、高校〜大学〜社会人と10年以上競技ゴルファーとして試合に出続けています。
これだけゴルフを続けていると、当然パターの調子が悪くなることもあります。
そんな時に頼りにしているのが、この「パターが面白いようにはいる本」です。
沢山のパター本が出版されている中で、なぜこの本を重宝していたのか?
それは、この本がカバーしている領域が他の本に比べて圧倒的に広範囲であり、内容に厚みがあるからです。
あらゆる情報を網羅している本
この本は、「構え方」「グリップ」「ストローク」「距離感の出し方」「ラインの読み方」「メンタル強化」「練習方法」の7つものセクションに分かれています。
グリップやストロークに特化して書かれた本は世の中に沢山あります。
一方、ラインの読み方やメンタル強化までここまで詳しく説明されている本は珍しいです。
パターで悩むことは多々あるかと思いますが、その要因は十人十色。
7つものセクションに分かれているので、自分の悩みを解決できる可能性がかなり高いのです。
まずは「ラインの読み方」を一読すべし
この本を買ったら、まずは「ラインの読み方」を読んでみてください。
ここに書かれている内容は、初心者も上級者も必ず頭に入れておくべき”基礎知識”です。
初心者はもちろん、上級者でもハッと思わせる内容が書かれいていることでしょう。
ラインの読み方が分かっていないと、どれだけ良いストロークができていてもパット数は改善しません。
良いストロークができているのにラインが読めずパターが入らない、これほど勿体無いことはないですよね。
この本は構え方からメンタル強化まで内容が盛り沢山なので、全部読もうとすると疲れてしまいます。
まずは「ラインの読み方」を頭に入れた上で、自分の課題だと思う部分を読むようにしましょう。
イラスト版がオススメ
文庫版とイラスト版が販売されていますが、オススメはイラスト版。
ラインの読み方やストロークの方法について、絵を多く使って解説してくれているので大変わかりやすいです。
文庫本の方が小さいので持ち運びがしやすいというメリットはあります。
ただ、持ち運びのしやすさをそこまで重要視しないようであれば、イラスト版を選ぶようにしましょう。
まとめ
「パターが面白いようにはいる本」について解説してきました。
盛り沢山の内容で、あらゆる悩みに対応してくれる万能な本。
パターに悩んだらまずこの本を読んでみる、そんなお守りがわりで持っておくのにうってつけの教本だと思います。
パットに自信がつけば、ショットが多少曲がってもスコアがまとまると気が楽になり、結果的にショットがよくなる。
ゴルフとはそんなスポーツだと思います。
パター改善をきっかけにベストスコア更新を狙いたい、そんな方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
コメント
[…] パターで悩む人は「パターが面白いようにはいる本」をお守りがわりに持っておこう『パターが面白いようにはいる本』は、2007年に発売されたパター教本です。盛り沢山の内容で […]