雨上がりには気をつけよう!雨の翌日のゴルフで気をつけることを解説!

上級者を目指す

こんにちは!ヒナタゴルフです。

今回は、雨上がりのゴルフにおいて注意すべきことを解説します!

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雨が止んだからといって油断していると大叩きするかも…

しっかり準備して臨みましょう!

雨上がりに重要なルールを把握しておこう

雨上がりの場合、芝がぬかるんでいる・バンカーに池ができている等、普段と異なる状況に直面します。

そんな時、ルールを知っていないと痛い目にあうかも!

まずは、雨上がりに使えるルールを解説します。

地面に食い込んだボールは無罰で救済

雨上がりで地面がぬかるんでいると、ボールが地面に食い込むことも。

そんな時には、無罰でボールを拾い上げることができます。

ただし、バンカーやペナルティエリア内は不可なので注意しましょう。

拾い上げたボールは、カップに近づかない位置で1クラブレングス以内にドロップ可能。

ボールを拭いても問題ありません。

フェアウェイに打ったのにボールが見当たらない!ということもあるので、注意してボールを探すようにしましょう!

バンカー内の水溜まりには要注意

バンカー内の水溜まりにボールが入ってしまった時にも、無罰で救済可能です。

救済を受ける場合には、バンカー内にドロップする必要があります。

バンカーの全てが水に覆われてしまっている場合には、無罰での救済は受けられません。

バンカー内にドロップできないので、1打罰でバンカー外にドロップします。

バンカーが水に覆われているか、近くに行くまで判断できないことも多いと思います。

雨の翌日は、普段以上にバンカーを避けたマネジメントが重要です!

カジュアルウォーターハザードは無罰で救済可能

雨上がりだと、フェアウェイに水溜まりができているケースがあります。

これを、カジュアルウォーターハザードと言います。

自然にアドレスを取った時、シューズ周辺に水が浮かぶような状況であればカジュアルウォーターハザードであると判断できます。

ボールがカジュアルウォーターハザードで止まっている場合には、カップに近づかないニアレストポイントにドロップしましょう。

雨上がり対策の道具も準備しておこう

タオルを多く準備する

雨上がりのゴルフでは、ボールに泥が付きやすくなります。

また、クラブフェースも濡れやすいので、タオルを使用するシーンが多くなります。

普段より多くタオルを準備するよう心がけましょう!

レインウェアを忘れずに

雨が止んだからといって油断してはいけません。

天候が不安定だと、突然スコールがくる可能性も。

また、地面がぬかるんでいるので下半身が泥だらけになることもあります。

雨が降っていなくても、下半身だけレインウェアを着用するという選択肢も頭に入れておきましょう。


マネジメントでの注意点

グリーン周りはランニングアプローチを中心に考える

グリーン周りがぬかるんでいると、アプローチでダフる可能性がかなり高まります。

基本的には、ランニングアプローチを中心として考えることでミスを最小限にするよう心がけましょう。

グリーンのスピードは普段より遅くなっているので、無理に上げようとしなくても寄ってくれる可能性は高いです。

カップに近い方に外してしまうとランニングアプローチが使えないシーンも増えてきてしまいます。

セカンドショットでは無理にピンを狙わず、グリーンセンターを狙うようにしましょう。

バンカーを徹底的に避ける

既に説明した通り、バンカーが水溜まりになっているとペナルティを受けざるを得ない状況になるかもしれません。

バンカーが水溜まり化しているかどうかは、セカンド地点から把握できないケースも多いです。

ペナルティを受けないためにも、徹底的にバンカーを避けるようにしましょう。

まとめ

雨上がりのラウンドでの注意点を解説しました!

ルール・持ち物・マネジメントなど、雨上がりでは考えなければいけないことが沢山あります。

事前にしっかり準備をして、雨上がりでもスコアメイクできるようにしておきましょう!

雨ラウンドで心がけることも解説していますので、是非参考にしてみてください!

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