こんにちは!社会人競技ゴルファーのヒナタゴルフです。
今回は、平均スコア80台の上級者を目指すゴルファー向け「どうしても調子が悪いときにやってみてほしいこと」について解説します!
打ちっぱなしでどこをどう修正しても調子が治らない…そうなるとやる気もなくなってしまいますよね。
中学時代からゴルフを始め、ジュニア時代から10年間以上競技ゴルフを続けてきた私でさえ、いまだスイングがぐちゃぐちゃになることがあります。
私の経験上、そういう時は大体いろんなことを考えすぎて頭がごちゃごちゃになってしまっています。
そんな状況を改善できるかもしれない4つの方法を紹介します。
自分のスイング動画と比較
打ちっぱなしで練習するとき、プロのスイング動画を参考にする人も多いのではないでしょうか?
当然プロのスイングは非常に参考になりますが、背の高さや筋肉量の異なるプロのスイングをそのまま真似ようとしてもうまくいかず、さらにスイングがぐちゃぐちゃになってしまうことも多々あります。
どうしても調子が良くならない時は、調子が良かった時の自分のスイング動画と比較するのがオススメ。
過去自分ができていた動きなので、プロの動きを真似るよりも早く修正できる可能性が高いです。
調子が悪くなった時のために、練習に行った時には必ず動画を撮影し、アプリなどで保管しておくことをお勧めします。
過去の動画を見ても、どのスイングが「いいスイング」なのか分からないという方もいるでしょう。
そんな人はぜひ▼の記事を読んでみてください。
ここに書かれている2つのポイントをしっかり抑えているスイングを参考とするようにしましょう!
色々な角度から動画撮影
後方や正面など、あらゆる角度から動画を撮影することは超重要です。
後方からの動画ばかり撮影してスイング矯正していたものの、実は問題は正面から見たスイングにあった!そんなことが結構あったりします。
ちなみに私が学生時代は背中側や頭の上などあらゆる角度から自分のスイングを撮影していました。
正面からのスイングを撮影するには、▼のようなスマホホルダーを使うようにしましょう。
正面の打席にキャディバッグを置き、キャディバッグにスマホホルダーをつけることで撮影可能です。
アプローチのスイング動画を確認
これでもまだスイングが良くならない場合は、40y〜50yくらいのアプローチのスイングを確認するようにしましょう。
フルショットでは気づかなかったスイングの癖に気づくことができる可能性があります。
10〜20yの短いアプローチ動画でも気付きがあることがあるのでオススメ。
アドレスからクラブが9時の位置にくるまでの動きが正しければ、その後の動きが正しくなる可能性も高くなります。
不調の時はどうしてもフルショットの練習ばかりしてしまうのですが、アプローチやハーフショットなど基本的な動きの修正に集中することで改善に向かうかもしれません。
連続打ち
調子が悪いと色々なレッスン動画などを見すぎて、スイングがごちゃごちゃになってしまうことがあります。
そうすると、本当に修正しなければいけない部分がどこなのか分からなくなってしまうのです。
調子を崩している真の要因を探るために、連続打ちの動画を撮影するようにしましょう。
ボールを5球くらい並べて連続で打つことで、頭を空っぽにしてスイングすることができます。
その動画を確認することで、真に修正すべきポイントを発見できるかもしれません。
まとめ
どうしても調子が戻らない時にやってみてほしいことを4つ紹介しました。
私の過去の経験では、「過去の自分のスイングとの比較」で調子を戻したケースがかなり多いです。
調子の良し悪しに関係なく、練習に行った時には必ずスイング動画を撮影していつでもみれるように保管しておくと、いつか役立つ時がくると思います!
上級者や競技ゴルファーを目指す人向けに色々な記事を書いているので、ぜひ読んでみてください!
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